徒然草−日々思う、あんなこと、こんなこと。−
 


*百三十七段*<車名がない>2008.7.19

 車名がない。そういえば、乗ってきた車で車名が残っているものが一台もないことに気がついた。14台・・・今迄に乗ってきた車の数だ。車の免許を取ってから○○年、ほぼ二年に一台の割合での乗り換えか・・・。

 冷静に考えると、やはり無駄なお金の使い方だなと、反省をしなければならない。反省してもお金は戻ってくるはずもないのだが。

 そして、今、乗っている車を含めても、車の名前が残ってないのだ。1車種も。ということは人気のない車を選択してきたことになるのかも。この選択眼の「なさ」・・・まさしく、「なさ」けない、の一言だ。

 サニーでなくカローラから普通車を乗り始めれば、今でもベストセラー車種で残っているのに。スタンザにしてもバイオレットにしても、その当時もメジャーではなく、どちらかというとセカンドブランドだった。

 グロリア、セドリック、マークU、ローレル、コロナ、ブルーバード・・・などの車がファーストブランドだ。このメジャーな車をなぜか選択してない。不思議だ。天邪鬼なのかも。あるいは、所詮は二番手とかB級が好きなのか?「いつかは、クラウンに」とは心をくすぐるコピーだ。いつかは・・・とは思いながら、永遠にクラウンに乗ることはできないのだ。ううん、少し哀しい。

 尊敬するT先生は、「ランドクルーザー」のような大きな車を持っているのだが、同時に軽自動車も持っておられ、その軽自動車がおしゃれで、タイヤもアルミホィールでインチアップし、その車で講師として登場するのがカッコよかった。街中ではおしゃれな軽自動車、時々「ランドクルーザー」・・・これこそが大人だと思い、真似をしてみた。

 ただし、貧しい中での真似なので「ランドクルーザー」には手が届かず、2000ccの車でお茶を濁し、軽には奮発したのだが、その軽は発売後間もなく製造中止となってしまった。この車は大いに気に入っているのだが。

 数少ない車に乗っていると思えば、「よかった、よかった」だ。物は考えよう・・・そうはいいながらも、車の選択結果は失敗だった、と断言できそうだ。かろうじて、人には恵まれていることを「よし」!と思わなければ、「ばち」があたる。



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