徒然草−日々思う、あんなこと、こんなこと。−
 


*三百四十三段*<人事を尽くして…>2009.10.5

 五日ぶりに徒然草の更新ができた。書かなかったというより、更新作業ができなった。PCは思わぬところで落とし穴を作ってくれる。もちろん、御しきれない自分の能力の低さを実感するのだが。

 新型インフルエンザへの対応・・・この対応は難しい。情報が足りないというのが一番の理由だろう。「新型」だから、「旧型」の対応でいいとは言えないところが対応を難しくさせている。
 学校など集団生活の時間が長いところでの対応は、より難しいのだろうと、関係者の苦慮が察せられる。
 秋は音楽会やコンクールのシーズンでもある。それぞれの組織が初めての対応を迫られるわけで、その幅はかなり大きくなるのだろうし、どれが正しくて、どれが過ちだとかの断定はできないだろう。それでも、「魔女狩り」のように判断ミスを攻撃するのだろうか。

 毎年行われる「運動会」の開催か否かの判断も、天候次第のところがあるのに、天気予報が外れれば、開催決定を攻撃され、完璧を求められる。そうなれば現場は否応なしに、萎縮し、無難な、慎重すぎるくらいの対応策をとるようになるのだろう。対応策の根拠が、他からの攻撃から逃れるため・・・となっては本末転倒のはずなのだが。苦しい時には無難な道を選ぶ・・・これを一概に責めることもできない。

 情報は、警鐘を鳴らすことに焦点を合わせがちだ。安心感を与える情報が少ないと感じるのは私だけか。

 同時期に同地区で開催されたコンクールで、主催者の判断により、片方は観客を入れ、片方は観客なしで、の開催のニュースをきくと、その判断の幅の大きさに改めて主催者の判断基準の設定の難しさを思った。

 一年に一度のコンクールだと思えば、できるだけ普通にいつもと変わらないコンクールを開催したいと願うのは主催者側としての、神にも祈りたい気持ちだ。
 人事を尽くして天命を待つ・・・この例えは、危機の時には「なるほど。」とうなずける。

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