徒然草−日々思う、あんなこと、こんなこと。−

*四段*<夏の甲子園、吹奏楽、Nコン・・・>2007.8.14



 甲子園では高校野球の熱戦が毎日繰り広げられている。学校教育の音楽コンクールも夏に県大会の県大会の予選や本選大会などが行われ、都道府県単位での結果が決まってくることになる。
 指揮法の受講生にもまさに部員の児童、生徒に向かい合い音楽作り苦心の毎日を送っている者がいる。連日の指導の合間を文字どおり縫いながら時間を生み出しレッスンにくる。その熱い姿には指導する側の自分も頭が下がる思いがする。そのコンクールの結果だが、幸い全部の受講生かかわる学校が前年と比べて成績が上がっているのがうれしい。二つの県では県の代表校として更に上を目指すことになったとのこと。もちろん、指揮のレッスンだけで成績アップにつながった訳ではないのだが、それにしても指揮法を学んでいることがプラスになっていることには間違いないだろう。
 指揮のレッスンは棒を振る技術を教えるだけではない。技術の中から、あるいは技術を越えた何かの力を得ることができるはずだ。そんなレッスンを心がけていきたい。さて、時間を割いて遠方から受講に来るレッスン生だが、確実に音楽指導者としてのスキルを身につけている。若い人の中には表情まで変わって受講する時の態度まで引き締まってきた受講生もいる。うれしい限りだ。
 この文を読んでくださった方に演奏会のお知らせをさせて頂きたい。といっても、直近に余りにもなりすぎてのお知らせで恐縮の極みなのだが、今週末8月18日(土)千葉県の船橋市民文化ホールにおいて、チャイコフスキーのシンフォニー4番、イタリア奇想曲などのプログラムの指揮をする。午後2時開演で当日券もあるので、一人でも多くの方に聴いていただければこんなに嬉しいことはない。
 猛暑の中、音作りに、音楽作りに汗と涙を流された先生方、本当にお疲れ様でした。先生の人生においてもその経験は何よりの財産として積み上げられるものだと確信します。
 
 絶大な敬意を表しながら・・・。

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